かつぜつと歯並びについて

矯正治療とかつぜつの関係

歯列の狭窄があることによって舌房が狭かったり、上下前歯の咬み合わせによっては発音が悪くなることがあります。

前歯に隙間があることでそこから息が抜け、特定の発音がしにくくなることもあります。しかしそれ以外にもかつぜつが悪いのは、舌や口唇の動き、口の開け方など様々な原因が考えられます。一概に1つだけの要素が原因だとは言えないんですね。

歯の矯正治療等でかつぜつを治そうと考える人は多いですが、治療にはそれなりなお金がかかります。私も矯正治療を始めて3年目になりますが、100万円以上の治療費と口内炎の苦しみ、歯磨きのめんどくささなど、障害がたくさんあります。

私の場合は見た目を良くするために矯正治療を決めました。最終的にかつぜつが良くなったかどうかははっきり判断できません。かつぜつを改善するためには、そのための特別なトレーニングをしないとダメだというのが率直な意見です。

一足飛びに外科手術を考えるのではなく、かつぜつの悪さに関しては言語療法などを試してみることも選択枝のひとつとして考慮されてはいかがでしょう。外科手術をしても改善するとは限らないからです(もちろん歯並びが良いに越したことはありません)。

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