スワップレートの歴史について!

銀行間のスワップレートが個人へ

外国為替取引の小口化

FXはインターバンク市場(銀行間)で行われている取引単位である100万ドルの外国為替取引を、一般の投資家にも参加しやすいように小口化したものです。

具体的には、取引単位を通常1万ドルに小口化しています。スワップレートの歴史の基であるFXの歴史は意外に浅く、1998年に外国為替および外国貿易法という法律が改正され、当時のダイワフューチャーズ、現在のひまわり証券などが取り扱いを開始したことにより始まったと言われています。

改正内容はというと、市場開放の流れを受けそれまで銀行が独占していた外国為替業務を自由化し、誰でも自由に為替の取引を行うことを可能とするというものです。

それが、2006年になるまであまり注目されずに、一部の投資家たちのみに利用されてきたように思えますが、2006年後半から7年にかけて雑誌や書籍などでFXブームが起こり、現代に至ります。

このブームは2005年に施行された金融先物取引法が、一部の悪質な業者を追い出してくれたからという考えもあるようです。

なにより、FXは過去よりも非常に安心できる状況で利用できるため、今始めるには良いチャンスであるとも言えるでしょう。

スワップレートの歴史はまだ浅く、しかも世間に注目されるようになったのはつい最近のことというのは、非常にラッキーな事かも知れません。思い切って足を踏み入れてみるのはどうでしょうか?


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