■体操で老化を防止する
老化に負けない体を作ろう!
老化の原因となる活性酸素。これは、本来外から体の中に入ってくる細菌から身を守る機能をもつ物質です。
しかし、活性酸素が多すぎると害のないDNAまで傷ついて老化が進行してしまいます。つまり、老化防止には細胞の酸化防止が最が有効なのです。
活性酸素が発生するのは、激しい運動や窮屈な姿勢をとったとき。というのも、活性酸素というのは、体の血管を流れる血流が一旦止まって、そして再び流れ出すというときに最も多く発生するものだからです。
ですから、まだ体が固いうちから、ヨガなどの窮屈な姿勢をとったりすると、逆に老化が進行してしまいます。激しい運動の場合も同じです。体がまだできてないうちから、無理をして厳しいトレーニングをすることは、体の老化に拍車をかけてしまいます。
では、どんな運動が最も老化防止に効果があるのでしょうか。それは、有酸素運動の中でも一番基本的な運動、歩く、ということです。歩くということは、最も体に負担が少なく、血流の停滞もほとんど起こりません。また、歩くことで血液中の血糖値も下がり、これもまた老化防止に効果があります。
日頃から短い距離は歩いて移動することを心がけて、老化に負けない体を今から作っておきましょう。
<老化防止メニュー>
このページは「老化防止に効く体操」について掲載しています。
あなたの老化防止のヒントを得られましたでしょうか?