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美術館兼博物館の機能を備えた複合型施設

日本、世界の美術品が集結する光記念館

光記念館を正面から撮影

マチュ・ピチュ遺跡発見100周年記念ということで、「謎の文明 インカ・マヤ展」というのが開催されていたので、その特別展を見に行きました。

光記念館(ひかるきねんかん)は1999年4月8日にオープンした、約22,915坪の広大な敷地の中に建つ博物館です。

上の写真は正面玄関ですが、初めて行ったときはどこが入り口なのか分かりませんでした・・・案内の看板に従って進み、なんとかたどり着きました。

建物はマヤ文明をモチーフにされています。常設展示室としては、「飛騨展示室」「人類史展示室」「美術展示室」の3つがあります。

高山には崇教真光の世界総本山がありますが、その理念を伝えるべく建設されたとのこと。全部で15,000点ほどの展示品があるというのですから驚きです(>_<)

光記念館の内部

光記念館の内部

内部も驚くほど重厚な造りになっています。太い柱が何本も建ち並び、天井が高く太陽の光を取り込める設計になっています。

要所要所にスタッフの方が待機しているので、進路を聞いた方が良いと思います。エスカレーターやエレベーターの設備もあります。

光記念館の展示室

「飛騨展示室」には恐竜やアンモナイトの化石などが展示されているので、子供たちは喜ぶと思います。化石・岩石を約12,000点収蔵している博物館は、そうそうないのではないでしょうか。

また「美術展示室」には、国宝の刀、版画約220点、肉筆浮世絵約420点も展示されており、世界有数のコレクションと評されています。美術に詳しい方にとっては、たまらない空間となるでしょう。

光記念館の詳細情報
住所:岐阜県高山市中山町175
TEL:0577-34-6511
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで)
休館日:水曜日
入館料金:大人900円、高・大学生700円、小・中学生300円
駐車場:300台

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あなたは今、「光記念館」にいます。

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