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飛騨高山の超人気パン屋

パンの国際大会で日本チームを1位に導いた成瀬正氏の絶品パン

トランブルーはこの看板が目印

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で紹介されたことで人気に火がつき、今では日本一のパン屋といわれるまでになったトランブルー(TRAIN BLEU)。

いつか記事をアップしようと思ってい たのですが、ようやく実現しました。あまりにも有名になりすぎたので、「他の人が紹介しているからいいや」と思って、先延ばしにしていたんですね(^_^;

飛騨高山のパン屋の中では、唯一全国に名をとどろかせているのではないでしょうか。ほんとすごいことだと思います。

パン作りの技術を習得しようと、多くのパン職人さんが修行にやってきているらしいです。数年がんばって、自分のお店を持つことを目標にしている方も多いでしょうね〜

こんな有名店に成長したトランブルーが、なんと僕の家からは自転車でたった10分の距離!すごく恵まれているんですよ。

たいていは空いている平日のお昼すぎに、自転車を飛ばして買いに来ることが多いです。他県の友人からの要望で、トランブルーのパンを宅急便で送ってあげることも結構あります。

週末やGW、夏休みなどは早朝から整理券をもらうために、お店の前には長蛇の列ができます!車のナンバーを見ると、名古屋、富山、長野、滋賀、京都など他県ナンバーばかり。

駐車場が少ないので、車を駐車できない人も続出します。夏場は日差しの照りつける中、外で待つこともあり、大変な思いをして買いに来る人も後を絶ちません。

トランブルーの入口です。

トランブルーの正面玄関です。飾り気がなくいたってシンプル。平日だとこんな感じで、並ぶことなくスイスイ入店できます。

初めての方は、お店を見つけるのに苦労するかもしれませんね。外観はレンガ造りになっているのですが、あまり目立つ色ではありません。

週末にいらっしゃるのであれば、人や車で混雑しているのですぐにわかるでしょう。

フルーツたっぷりのデニッシュ、お惣菜パン、ナッツ入りパン

店内はお店の方に許可を取って撮影させてもらいました。おいしそうなパンがずらりと並んでいて、どれにしようか目移りしてしまいます!

フルーツたっぷりのデニッシュ、お惣菜パン、ナッツ入りパンなど、どれもおいしそうに見えてウキウキしてきますね〜

夕飯用に「Tバゲット」を買いたかったのですが、売り切れていました。残念(>_<)
クロワッサンは焼き上がったばかりで、レジで並んで購入する人がいました。

クロワッサンを求める列

期間限定で販売しているパンもいくつかあります。自家製ジャムや焼き菓子なども作っているんですね。

僕の好きなメロンパンやアンパンも焼き上がっていました。ほんと試してみたいものばかりで、困ってしまいます。

忙しそうにパンを焼き上げる職人さん

お店の奥では、スタッフの方が忙しそうにパンを焼いています。次から次へとパンが焼き上がるのは圧巻です。男性も女性も同じくらいの人が作業をしていました。

夏場は相当な暑さの中で作業をしなければいけません。特に女性にとっては、かなり過酷な環境だと想像します。職人さんの熱気も加わり、体感温度がグイグイ上昇しているような気がしますね。

トランブルーで購入したパン4種

今回購入したのは、下記の通りです。

・飛騨牛カレーパン 230円
・3種類のチーズ入りパン 280円
・白いパン 150円
・胚芽とクルミのパン 95円

どれも個性的で、おいそそうなパンたちです(^o^)

トランブルーで買ったパンたちは、夕飯に楽しみました。

トランブルーで買ったパンたちは、夕飯に楽しみました。ロゼワインと一緒にいただきましたよ〜

清見のキュルノンチュエで買った「奥美濃古地鶏腿肉燻製」、自家製のミニトマトなども一緒に食卓に並びました。

胚芽とクルミのパンは、ふわっとした食感です。噛むほどにクルミの甘さと胚芽の香ばしい味わいが口の中に広がります。毎日食べても飽きなさそうな感じです。僕も妻も気に入りました。

次に白いパンですが、フワフワでしっとりとしています。シンプルな味なので、どんな料理と合わせても邪魔をしません。

今回はクリームチーズ入りパンプキンサラダ(妻の手作り)、キュルノンチュエで買った「奥美濃古地鶏腿肉燻製」と合わせてみましたが、とても相性が良かったです。スープと食べてもおいしいと思います。

次に3種類のチーズ入りパンですが、固めのハード系のパンです。しっかりと焼きしまっていて、噛みごたえがあります。

焦げたチーズの部分が香ばしく、チーズの塩気と風味が絶妙なバランス。黒ゴマが大量に混ぜ込んであり、それが香ばしさを増しています。

ワインとよく合いました。ビールのお供にも合うこと間違いなしです。

最後に飛騨牛カレーパンですが、中のカレーが僕好みのスパイシーさ加減。とても深みがあって上品な味わいです。 今回は時間がたってしまったんですけど、できればできたてを頬張りたいところ。サクサクの生地とカレーのアンが絶妙にマッチすることでしょう。

2012年のクリスマスには、妻の希望でトランブルーのシュトーレンを注文しました。予約が必要だったのですが、注文して良かったです。

シュトーレンはドイツの菓子パンで、 生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされていて甘いです。

他のお店のを食べたこともあるのですが、トランブルーのが一番おいしいと感じましたね〜なんかもう、レベルが違うといった感じです。

毎日少しずつスライスして、妻とちびちび食べていました(笑)1つ3500円位だったと思うのですが、絶対食べるだけの価値はあります。

毎年クリスマスに注文することになりそうなので、また写真をアップしていきますね!

今年の冬もシュトレンを注文しました!(2013年12月5日追記)

2013年もトランブルーのシュトレンを注文しました

今年もトランブルーのシュトレンを注文しました!11月に予約をしたのですが、すでに予約が一杯で、12月5日の受け取りが最短だったんです。人気の高さが伺えます。

自宅用に1本と、友人に郵送で1本送りました。毎日少しずつ食べて、深くなる味わいを楽しみたいと思います(^o^)

丁寧な手紙が添えられています。

こんなご丁寧な手紙が添えられています。味が良いだけでなく、こういうちょっとした心遣いがあるからこそ、地道にファンも増えていくのでしょう。人気店には人気店の秘密がありますね〜

シュトレンは約28pほどの長さです。「1〜2cmずつスライスして召し上がってください」とのこと。特製のくるみ、レーズン、じっくり漬け込んだフルーツがぎっしり詰まっています。

いつもより少し上等なコーヒーや紅茶と一緒に楽しみたいです。お酒好きの方なら、ブランデーとの相性も抜群とのこと。僕はワインと合うと思っています。

涼しいところや冷蔵庫にラップをしておけば1カ月程度は日持ちがします。時間がたつごとに少しずつ風味が深まるようなので、その変化も楽しみたいです。

シュトーレンはしばらく毎年クリスマスシーズンの我が家の恒例行事になりそうです。

トラン・ブルーが切り拓くパンの可能性 おいしさと美しさを追求した至極の47品

■トランブルー(TRAIN BLEU)
岐阜県高山市西之一色町1丁目73-5
TEL:0577-33-3989
営業時間:9:30〜18:30(売り切れ次第閉店)
定休日:火曜・水曜(不定休あり)

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