朴葉味噌焼きとは
朴葉味噌の作り方
朴葉味噌は飛騨高山の代表的な郷土料理として、多くの人に親しまれています。
私の実家が旅館をやっていた頃、朝食や夕食でお客さんに朴葉味噌をお出ししていました。 たいていの方は、すごく喜んでくれましたね~
朴葉味噌焼きの作り方は、とても簡単です!ベースとなるのは、赤みそ。このみそに、みりんなどの調味料を混ぜ、刻んだねぎやしいたけを好みで加えます。それらを朴葉にのせ、コンロの炭火でじっくり焼いていきます。焼きながらみその香ばしさを味わうのも、楽しみの一つです (^^)
朴葉味噌の食べ方はいろいろあると思いますが、ここでは私なりの食べ方をご紹介しましょう。
ジュ~~ジュ~~ジュ~~、次第に香ばしい香りが当たり一面に漂ってきます。みそがある程度焼けてきたら、朴の葉の上でドーナツ状に形作ります。そして真ん中の穴に卵の黄身を落としてかき混ぜ、みそとよーく絡ませます。
卵が半熟状に固まってきたら、ハイできあがり(^▽^) ご飯の上に乗っけて、召し上がれ~♪私は朴葉味噌だけで、ご飯3杯は軽くいけます!朴葉味噌はご飯のお供に最適です!
以前お店で、「飛騨牛の朴葉焼き」という、贅沢なメニューを食べたことがあります。 おいしすぎて、ほっぺたが落ちそうでした(-^〇^-)
朴葉味噌の魅力
朴葉味噌の楽しみ方
朴の葉は秋のうちに山で採ってきて、乾燥しないように水に浸しておきます。朴葉はかなり大きいので、集めるとかなりの重量になります。私が子供の頃、よく祖母に連れられて近くの山に行き、朴葉を集めたものです。懐かしい思い出ですね~
朴葉焼きのセットは高山市内のお土産やさんで販売されていますし、通販などでも取寄せ、購入が可能です。ぜひご家庭で、朴葉味噌を楽しんでください!子供たちも朴葉味噌を、喜んで作ると思いますよ。
味付けや具を工夫することで、朴葉味噌の楽しみ方も増えていきます。朴葉味噌のおいしい作り方が見つかったら、ぜひ教えてくださいね♪
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