飛騨国分寺とは
飛騨国分寺の歴史
国分寺は、高山駅から5分くらいの場所にあります。建立されたのは、奈良時代(8世紀)ころといわれています。本尊には薬師如来坐像等が安置されてます。
今年のお正月も、国分寺にお参りに行ってきました(-人-) お参りするときは、お願い事はしません。「いつもお見守りいただきありがとうございます!」と感謝します。
今年はめずらしく雪が少なかったので、国分寺内の参道もスイスイと歩けました。雪が多いときは、ブーツを履いていかないと足が埋まってしまうんですよ〜私が行った時には、何名か先客がいらっしゃいました。

国分寺では、大晦日に除夜の鐘を鳴らすことができます。先着108名限定だそうです。除夜の鐘を鳴らせば、1年を厳かにスタートできそうですね〜23時くらいから行列ができるので、早めに行って並ぶ必要があります。
飛騨国分寺の魅力
大銀杏と三重塔

国分寺の大銀杏は、秋になると美しく色づきます。樹齢は、なんと1250年以上!私が小学生の頃、秋の写生大会で大銀杏をキャンパス一杯に描いたものです。水性絵の具で塗っていくと、黄金色の大銀杏が完成\(^-^)/懐かしい思い出です。大銀杏にはお地蔵さんがいらっしゃいます。


国分寺では、飛騨地方唯一の三重塔を見ることもできます。何十年も変わらず、高山市内を一望しています。昔の建築様式ってすごいですよね!主に木材だけで、何百年の歳月に耐える構造になっているのですから。飛騨の匠たちの技術の結晶でしょう。
飛騨国分寺 お問い合わせ
岐阜県高山市総和町1-83
TEL:0577-32-1395
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